:: 履歴

名前: ダンガンマン
年齢: 人間で言うところの30歳ぐらい?
特徴: 緑の弾丸? 色が決まらない……
 ちなみにこの巨大なハラは隠し金庫
 (そうでもなきゃこんなデザインにはならない、よね)

 「偽装品」。実は腹の中は空っぽで、突進時に顔と手足が入る部分以外は隠し金庫。
 軍のとあるセクションが「新型ロボット製造」の名目で得た予算で彼を造ったのだが、その過程で大幅なピンハネが行われた。かくて出来上がった彼の能力はお座なりなもので、しかも命ぜられた任務は「かすめ取った金を保管しておくこと」であった。
 自分のために使われるはずだった金を違法にしまわされているわけで、二重にプライドを傷つけられたことになるが、それでもしばらくはガマンしていた。しかし、この裏金づくりに関わった高官の「別にいいじゃないか、お前がその金を持ってるんだからトータルで同じさ」発言に忍耐が切れて脱走。その後、ふらふらしていたところをシャドウに拾われる。
 ちなみに脱走の際、公金横領の発覚を恐れる軍に消されないよう、口止め料と称して20万円だけ抜いて持ってきていたのだが、これはいまだに彼の腹の中で眠っているらしい。

:: 性格

 軍隊出の突撃野郎のくせに意外と心配性で、細かいところにこだわる。常にテンパっている感じ。大金を抱えていたせいかもしれない。

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