名前： ラ・ムーン
年齢： 数百万歳（地球に来てからは2万年経過しているとか）
2万年前に地球に飛来したスーパーコンピュータ。
自らを頂点とする文明を築き上げようと先住民を操る。しかし先住民が彼の意志を離れて争いを繰り返したため、天罰として文明を滅ぼし、その遺構とともに眠りについた。
……とは彼自身の語る履歴であるが、実際は先住民の食べていたマンガ肉の味が知りたくてアクセスした。しかし人間と機械とは互換性がないため、催眠にかけることはできても感覚を共有することはついにできなかった。それに気づいた時、こんな下等生物など要らぬとばかりに癇癪を起こし、文明ごと滅ぼして2万年ほどフテ寝をする（とは言え、当時の人間達が戦争に明け暮れていたのは事実のようだ）。
その後ワイリーの手によって目覚め、彼の造るロボットたちならもしかして……と思い、裏で糸を引くことにした。
なお、そもそもは地球外の天体で生み出されたが、母星については記憶も興味もないとか。
絵に描いたようなオレ様野郎。自分が地球どころか宇宙最高クラスの知性を持つと信じて疑わなかったが、同じ（そして未知の）宇宙ロボットであるところのルナ（「洛克人大戰 (Rockman Strategy) 登場）にその地位を脅かされつつある。そのため微妙に彼をライバル視しているらしいが、自身は決してそれを認めない。
また（性能は彼より格段に劣るものの）同じスーパーコンピュータであるところのクローク（「Mega Man／いわゆるPCメガマン」登場）のことが異性（？）として微妙に気になるらしいが、やはり自身は決してそれを認めない。