:: 05. (訳保留)

タイトル: Turboman x Mega e xizinho!(※訳は保留中です)
作画担当: Lydia Megumi Oide(画)/Leonardo ono(彩色)/Orlando Tosetto(フキダシ)
初登場キャラ: ターボマン/スラッシャー

:: ストーリー

 マシンとロールの修理費不足を補うため、ロボットレースに参加することにしたメガマンとエックス。邪魔なライバルの実力排除もOKという超危険ルールの中、競争相手を蹴散らしながらゴールを目指す二人だったが、強力な敵が現れ絶体絶命のピンチに陥る。
 そのとき流星のように現れたひとつの影が、敵ロボットをあっさりと破壊。その影こそスラッシャーであった。しかし、声をかけようとするメガマンには目もくれず、彼は再びどこかへ飛び去ってゆく。スラッシャーのことを尋ねるエックスに、ピンチになると助けに来てくれるんだというメガマン。
 そのとき、レース司会者が話をさえぎった。なんと、二人はいつの間にかトップでゴールラインを越えていたのだ。主催者のターボマンによると、優勝賞品はレースの5年契約。やっとまとまった収入が得られると喜ぶ二人。だが「会場を破壊した場合はお金は支払われません」というただし書きがあり、結局このレース参加は骨折り損に終わったのだった。

:: 解説

 今号も内容的にはインターミッションですが、時間軸は現在に戻ってます。が、雰囲気は前号から一転、徹頭徹尾コメディー。ただ笑って楽しめばいい気楽な回です。
 ロボットたちのスピードレースはバトチェ('97)をモデルにしているのかな? このマンガは'96〜'98の作品なので、時期的にはあり得そうです。ただ、ターボマンが登場、実況のおねえさんがオリキャラ、などバトチェとは登場人物が全くカブらないので偶然かも。メガマンやXも車に乗らず、自力で走ってます(ブーツがローラーブレードになってる描写です)。
 あと、ボディーを破壊されたロールちゃんは家庭用洗濯機(の制御部分)に頭脳を入れられてます。

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